部屋探しは、いつから始めたらよいでしょうか?

部屋探しは、いつから始めたらよいでしょうか?

お部屋探しは、新しい生活への第一歩。理想の住まいを見つけるためには、適切なタイミングと事前の準備がとても大切です。ここでは、特に重要なスタート時期と、スムーズな部屋探しのために準備しておくべきことをご紹介します。

学生さんの部屋探し:時期別ポイント

  • 推薦入学が内定している方へ
    • 一般入試が始まる前の1月半ば~2月前半がおすすめです。この時期はまだ物件の選択肢が多く、比較的じっくりと部屋探しができます。
  • 一般入試の合格発表以後
    • この時期になると、多くの方が一斉に部屋を探し始めるため、人気の物件はすぐに決まってしまいます。他社では、お部屋を見ないまま決めるケースもあるようですが、当社ではお客様にご納得いただくため、内見なしでのご契約はお勧めしておりません。
    • そのため、気になる物件を見つけたら、速やかにご連絡いただき、内見のご予約をおすすめします。 当社では、内見後のお申し込みを急かしたり、無理な契約を迫ったりすることはございません。どうぞじっくりとご検討ください。しかし、特に繁忙期には、先に内見された別のお客様から申し込みが入ることもあります。

どんなタイミングであっても、「慌てずに、しっかり話を聞き、ご自身の判断と直感を大切にする」 ことが、後悔のない部屋探しに繋がります。

部屋探し前に済ませておきたい3つの下準備

スムーズで納得のいく部屋探しのために、ぜひ以下の点を事前に確認しておきましょう。

下準備に大事なこと3つの図

1. 予算の決定とお金の準備

敷金、礼金、仲介手数料など、賃貸契約には初期費用がかかります。無理のない予算を立て、計画的に準備を進めましょう。

2. 住みたい地域の相場を調べる

「8万円でこんな部屋?」「6帖ワンルームでこんな値段?」といった声は、東京でよく聞かれます。地方都市に比べ、都心に近いほど賃料は高く、部屋は小さくなる傾向にあります。武蔵境エリアでも、同じ路線や隣の駅・市によって相場は変わるため、事前に地域の相場感を掴んでおきましょう。ご自身の予算に合う地域から検討範囲を広げることも大切です。

3. 優先順位と妥協点を決める

イメージ通りの完璧なお部屋に出会うのは非常に難しいものです。あれもこれもと条件にこだわりすぎると、なかなか物件が決まりません。ご自身にとって何を最も重要視するのか、そしてどこまでなら妥協できるのか、優先順位を明確にしておくことが、お部屋探しの早道です。

物件の優先順位と妥協できる点の一覧、オズプランニングの小津君が紹介している

なぜ『下準備』が大切なのか

生活の拠点となる「住まい」が決まらないと、気分が落ち着かず、他のことまで決められない、といった状況に陥りがちです。住まいを急いで確保したいお気持ちは当然のことと思います。


しかし、賃貸アパート・マンションを実際に確保するためには、契約が必要でまとまった費用がかかります。焦って決めて後悔しないよう、上記のような準備をしっかり行ってから、安心して部屋探しに臨みましょう。